スカイナイアガラ柳川スペシャル2015 × 二尺玉

2015年の夏花火撮影も後半戦に突入。
第六弾の今回は水郷柳川で行われた『有明海花火フェスタ』です。

この花火大会の目玉は何と言っても終盤に打ち上がる全長1kmに及ぶ「スカイナイアガラ柳川スペシャル」でしょう。

2008年に披露された3517.23mのナイアガラが自ら持つ記録を更新してギネスに認定され、その後の2013年から登場した超ワイドなスターマインです。
約70m間隔で並んだ15基の発射台から2分間に1,000発もの花火が上がっていたそうで、大迫力な演出に今年も圧巻!
昨年はほぼ正面からの撮影だったのですが、今年は遠近法で角度を付けたかったので場所を少し移動してセッティングしました。

やはりこちらの方が均一にならずに奥行が生まれていい塩梅です。
少し遠ざかったためか、今年はカウントダウンが聞こえずに突然上がったので、最初の数発を逃したのが心残りかな・・・。
こちらはスカイナイアガラが終わった後に上がったワイドスターマイン。

スカイナイアガラが打ち終わると大会も終了したと思って帰り支度をされる方が多いようですが、ご注意ください、まだ終わりませんので(笑)
昨年撮影して解っていた僕も引っかかりそうになって、アブないとこでした^^

第17回の今回は天気にも恵まれ、煙もかからずのベストな条件と言えたでしょう。


スカイナイアガラ以外の花火も玉が上昇中に小花が開く昇曲導付きの豪華なものもあり、柳川の花火に対する力の入れようがハンパなかったっス!

前半は24-105mmと15-85mmのレンズで撮っており、そのままでもイケそうな感じでしたが、フレームアウト恐怖症なので途中から スカイナイアガラ用に16-35mmと10-18mmにチェンジしました(笑)




なので、ここら辺の花火はトリミングで (>_<)





スペースが空いていたので三脚をもう一台立て、スマホでスカイナイアガラの動画撮影も試みましたが、急に上がったので焦って失敗・・・。






昨年と同じく、終盤に二尺玉が上がりました。
欲を言えばスカイナイアガラが重なり過ぎたので、もう少しレリーズ開始を遅らせてもよかったかな?と思いますが、無事に絡めることができたのでよかったです。

以上です。
今年の柳川はスカイナイアガラに扇状の噴出花火が加わり、昨年よりも更にパワーアップした見応えのある素晴らしい大会でした。
福岡県内の各地でもいろいろな花火大会が開催されておりますが、その中でもこの『有明海花火フェスタ』は頭が一つや二つ飛び抜けた大会と言えると思います。
来年も更なる豪華な花火を期待しております。
次回はいよいよ最終章。
福岡花火の大トリを飾るあの大会へと向かいます。
PRO1D プロND4(W)使用。
柳川市にて。
第六弾の今回は水郷柳川で行われた『有明海花火フェスタ』です。

この花火大会の目玉は何と言っても終盤に打ち上がる全長1kmに及ぶ「スカイナイアガラ柳川スペシャル」でしょう。

2008年に披露された3517.23mのナイアガラが自ら持つ記録を更新してギネスに認定され、その後の2013年から登場した超ワイドなスターマインです。

約70m間隔で並んだ15基の発射台から2分間に1,000発もの花火が上がっていたそうで、大迫力な演出に今年も圧巻!

昨年はほぼ正面からの撮影だったのですが、今年は遠近法で角度を付けたかったので場所を少し移動してセッティングしました。

やはりこちらの方が均一にならずに奥行が生まれていい塩梅です。
少し遠ざかったためか、今年はカウントダウンが聞こえずに突然上がったので、最初の数発を逃したのが心残りかな・・・。

こちらはスカイナイアガラが終わった後に上がったワイドスターマイン。

スカイナイアガラが打ち終わると大会も終了したと思って帰り支度をされる方が多いようですが、ご注意ください、まだ終わりませんので(笑)

昨年撮影して解っていた僕も引っかかりそうになって、アブないとこでした^^


第17回の今回は天気にも恵まれ、煙もかからずのベストな条件と言えたでしょう。


スカイナイアガラ以外の花火も玉が上昇中に小花が開く昇曲導付きの豪華なものもあり、柳川の花火に対する力の入れようがハンパなかったっス!

前半は24-105mmと15-85mmのレンズで撮っており、そのままでもイケそうな感じでしたが、フレームアウト恐怖症なので途中から スカイナイアガラ用に16-35mmと10-18mmにチェンジしました(笑)




なので、ここら辺の花火はトリミングで (>_<)






スペースが空いていたので三脚をもう一台立て、スマホでスカイナイアガラの動画撮影も試みましたが、急に上がったので焦って失敗・・・。







昨年と同じく、終盤に二尺玉が上がりました。
欲を言えばスカイナイアガラが重なり過ぎたので、もう少しレリーズ開始を遅らせてもよかったかな?と思いますが、無事に絡めることができたのでよかったです。

以上です。
今年の柳川はスカイナイアガラに扇状の噴出花火が加わり、昨年よりも更にパワーアップした見応えのある素晴らしい大会でした。
福岡県内の各地でもいろいろな花火大会が開催されておりますが、その中でもこの『有明海花火フェスタ』は頭が一つや二つ飛び抜けた大会と言えると思います。
来年も更なる豪華な花火を期待しております。
次回はいよいよ最終章。
福岡花火の大トリを飾るあの大会へと向かいます。
PRO1D プロND4(W)使用。
柳川市にて。
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コメント:
コメント一覧 (4)
私は佐世保の千灯明祭りの花火に行きました
今まで一番ショボイ花火でしたよ(汗)
16-35F4L投入ですか^^いいでしょ!
2尺玉もバッチリ画面に収まってまるし、この位置なら3尺になっても
問題なさそうですね。
自分は池の前から10mm(フルサイズ換算15mm)で撮ったんですが
全然入らなかったです(自爆)
お疲れさまでした。
お越しになられているかと思いましたが佐世保でしたか。
ハウステンボスの前哨戦でしょうか(笑)
16-35は昨年も使ったのですが、こういう超ワイドな展開にはうってつけのレンズですね。
あれからもう一年とは時が経つのが早いです。
お疲れさまでした。
柳川の撮影場所は今までコロコロ変えて定まらなかったのですが、今回の撮影で定まりました。
来年は三尺ですか!
これはますます期待が高まりますね^^
会場の池の前だとかなりのワイドなレンズが必要でしょうね。
10mmで入らないのでしたら、魚眼でもスカイナイアガラ全部はムリかもですね。