2014夏花火シーズン開幕!
今年も佐賀県唐津市で開催された20日の『九州花火大会』から撮影開始です。
2009年から撮り続けている同大会の撮影も今回で六度目。
雨で延期することもなく毎回美しい花火が上がるこの大会ですが、今年は花火と煙が被り少し残念な結果に・・・。
今年も佐賀県唐津市で開催された20日の『九州花火大会』から撮影開始です。
2009年から撮り続けている同大会の撮影も今回で六度目。
雨で延期することもなく毎回美しい花火が上がるこの大会ですが、今年は花火と煙が被り少し残念な結果に・・・。
縦位置メインで『5D Mark III』、サブで『7D』という二台体制で臨みましたが、お目当てのラストもケムケム状態(笑)
しかしながらやはり上がっている花火自体は美しく、一番の醍醐味は締めの二尺玉からの怒涛の展開に尽きます。
『7D』で撮影。
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM 146sec. F20 ISO100
こちらが直径500メートルの二尺玉。
今年は中の小花がブルーでした。
こちらも『7D』での撮影です。
今回は煙が被っているものは撮らずに殆どスルー。
プラス手動の黒うちわ開閉による多重露光で花火を選んで撮っているため、撮影した枚数はかなり少なめ。
『5D Mark III』のボディ内やDPPなどのRAW現像ソフトにも多重露光(多重露出、多重合成)機能が付いているみたいですが、花火の撮影ではあくまでも手動の遮光板(黒うちわ)開閉の方法で、現場での一枚撮りにこだわります。
風景も撮る者としては、花火も風景の一部と捉え、できる限りその地ならではのものを一緒に写したいので、今回も撮影場所は唐津のシンボルである唐津城とセットで撮れる場所からです。
毎回来て思うことですが、やはり唐津の花火はお城と撮れるこのロケーション、そしてラストの花火の美しい展開が魅力ですね。
九州の花火大会の中でも特におススメしたい大会です。
ちなみに9月に長崎のハウステンボスで開催される『九州一花火大会』とは全く別物なのでご注意を。
あちらは『九州”一”花火大会』、こちらは一が抜けた『九州花火大会』です(笑)
今年の来場者は過去最高の26万人だったとか。
名実ともに人気上昇中ですね。
煙は残念でしたが、やはり唐津の花火は何度見ても好きです!
来年も必ず行きます!
今年も夏花火撮影のオープニングを飾るに相応しい素晴らしい大会でした!
次回は広島へ遠征予定です。
PRO1D プロND4(W)使用。
佐賀県唐津市にて。
しかしながらやはり上がっている花火自体は美しく、一番の醍醐味は締めの二尺玉からの怒涛の展開に尽きます。
『7D』で撮影。
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM 146sec. F20 ISO100
こちらが直径500メートルの二尺玉。
今年は中の小花がブルーでした。
こちらも『7D』での撮影です。
今回は煙が被っているものは撮らずに殆どスルー。
プラス手動の黒うちわ開閉による多重露光で花火を選んで撮っているため、撮影した枚数はかなり少なめ。
『5D Mark III』のボディ内やDPPなどのRAW現像ソフトにも多重露光(多重露出、多重合成)機能が付いているみたいですが、花火の撮影ではあくまでも手動の遮光板(黒うちわ)開閉の方法で、現場での一枚撮りにこだわります。
風景も撮る者としては、花火も風景の一部と捉え、できる限りその地ならではのものを一緒に写したいので、今回も撮影場所は唐津のシンボルである唐津城とセットで撮れる場所からです。
毎回来て思うことですが、やはり唐津の花火はお城と撮れるこのロケーション、そしてラストの花火の美しい展開が魅力ですね。
九州の花火大会の中でも特におススメしたい大会です。
ちなみに9月に長崎のハウステンボスで開催される『九州一花火大会』とは全く別物なのでご注意を。
あちらは『九州”一”花火大会』、こちらは一が抜けた『九州花火大会』です(笑)
今年の来場者は過去最高の26万人だったとか。
名実ともに人気上昇中ですね。
煙は残念でしたが、やはり唐津の花火は何度見ても好きです!
来年も必ず行きます!
今年も夏花火撮影のオープニングを飾るに相応しい素晴らしい大会でした!
次回は広島へ遠征予定です。
PRO1D プロND4(W)使用。
佐賀県唐津市にて。
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コメント:
コメント一覧 (4)
最後の方は煙害で大変でしたが、何とか
オリジナル現像で魅せる花火に仕上げました
GANREFに2枚ほどUPしてます^^
次回はひょっとして山の上でお会いするかも・・
今年もお会いできてヨカッタです。
2枚目の長時間露光は流石です!
私はパソコンで編集しちゃいました…
ソフトでの編集を覚えてしまうと、撮影が疎かになってしまいました。
私も次回はyamaさんのように、現場での一枚撮りに拘ってみようかなって思ってます。
これが撮影の醍醐味ですからね。
お疲れさまでした!
GANREF拝見しました。
キレイに撮られてますね!
今年は煙が少し残念でしたが、あの状態でもバッチリ撮れていますね。
僕は二台体制で手こずりました(笑)
一台で集中した方がよかったかも・・・。
山の上でお会いしましたら、またヨロシクです^^
お疲れさまでした!
二枚目は思いっきり絞って、シャッター切ってほったらかしにした写真です(笑)
黒うちわで遮光しようと思ったのですが、5Dと二台体制で撮っていたので手が追いつきませんでした・・・。
人それぞれいろんな考えがあると思うのですが、僕個人の考えではパソコンやカメラの編集で合成しちゃうと何でもアリなような気がして、インチキしてるようで嫌なんですよね〜。
だからどんなにカメラやパソコンが進化しても、あくまでも花火撮影は現場での手動の多重露光一枚撮りにこだわりますね。
その方が撮影も楽しいし、手動でやっている分撮れたときの感動が違いますから。
まぁ、ホタルや星の光跡なんかの撮影ではやむを得ない場合もあるのですが(笑)、花火は今までそういう撮影スタイルだったので、これからもずっとそうですね^^