花火

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2013夏の花火撮影第七弾は香椎浜で開催された『第23回Fukuoka東区花火大会』へ。

この日は小雨がぱらつくあいにくの天気で、一時は翌日に延期になって柳川の『第15回有明海花火フェスタ』とまさかのバッティング?という状態でしたが、小雨決行とのことだったので延期にはならずに予定通り19:30に開催。

撮影は混雑を避けるため、今回も会場には出向かず前回同様少し離れた場所から。
大会前半はレンズに付いた雨を拭き取りながら撮影したため、残念ながら写真の所々に雨粒が写ってしまいましたが、後半からは雨も上がり、所々で煙が停滞する場面が見受けられたものの、きれいな花火が見えたのでよかったです。

花火の内容は東区らしい力強い花火で今年も圧巻。
開始と同時に目の覚めるような大玉の打ち上げで幕を開け、小玉から大玉、そしてまた小玉から大玉へという流れで大会は進行。
中盤には飛んできた飛行機がハートの花火を打ち抜きそうになるという偶然の演出もあり、ラストはお馴染み怒涛の錦冠の連打でエンディングを迎えました。
この錦冠、ドカンドカンと爆音を轟かせながらどんどん大きくなって最後はとんでもないデカさに到達するのですが、今年はまるでこれでもか!と言わんばかりのダメ押しに次ぐダメ押しで、例年にも増して迫力満点でした。

運悪く今年はベストな天候の下での開催ではありませんでしたが、やはり東区の醍醐味と言ってもいいあの凄まじいラストは何度見てもいいものです。
特に7月からの約二ヶ月間、各地の夏の花火大会を追いかけてきた者にとっては、これで夏花火シリーズの事実上の終焉を迎えるのでひときわ感動しますね。
まぁ、今年は柳川が延期になったので、実質最後の花火ではありませんでしたが(笑)

来年こそはいい天気になりますように!

東区香椎浜にて。

 

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