















お盆の13日は今年も『関門海峡花火大会』撮影のため、山口県下関市へ。
撮影は去年と同じ場所から、関門橋とその真上に上がる下関の花火を狙いました。
例年、下関側は水中花火と尺玉、門司側は大玉連発が上がるこの大会ですが、今年も同じ構成で、両岸とも素晴らしい内容。
中でも特に目を引いたのは、写真一番上の花火。
次の花火がなかなか打ち上がらないなと思っていたら、いきなり上がり、低い位置で開いて一瞬で消えてしまいました。
この花火が上がる前にかなり怪しい"間"があったので何かあると察知し、打ち上げと同時にレリーズ開始。
花火が消えた後もそのままレリーズを押し続け、後露光して関門橋と夜景を写しこんでいます。
毎年雨が降ることが多いこの大会も近年からは天候に恵まれ、煙もかからずにきれいな花火を観覧できるようになりました。
来年はどんな花火が上がるのか、今から楽しみです。
山口県下関市、北九州市門司区にて。
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コメント:
コメント一覧 (2)
はじめまして、コメントありがとうございます。
そうだったんですね。
フェニックス花火とチラシに書いてありましたので、てっきり下の写真の花火がそうだと思っておりました。
大変失礼いたしました。
記事を訂正しておきます。
海峡花火へは毎年行っておりまして、いつも素晴らしい花火を見せていただいております。
それもひとえに大変なご苦労をされながら花火を打ち上げていらっしゃる花火師の方々や関係者の方々のおかげだと思っております。
ありがとうございます。
少ない予算の中で大変なこともおありでしょうが、お体にお気をつけて頑張ってください。
今後も素晴らしい大会を期待しております。